「さくまさんを嫌いになることなんてない」 そう私がスマホに打ち込んだあの日、もう季節は秋だった。 彼を好きになって初めての秋だった。 きっとこれは言霊みたいなものでそれは絶対だった。 だって私は今も、彼のことを嫌いになっていないから。 だったら…
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